■ dbとconf ■

カタカタ……カタッ…もにゅ…?あ、ちょっくら阿修羅連打して遊んでました。え?爆裂波動とか必要だよバーカ?
まぁ普通ならそうですね。ただ、Athenaのいい所は仕様まで自由に改変できるところです。
それでは、所々仕様を改変してみましょうか。あ、athenaを起動中の場合は念のため終了してくださいね。

---スキルの詠唱やヒット回数などなど…を改変---
(1)
[ C:\cygwin\home\****(ユーザーの名前かコンピュータの名前)\athena\db\skill_cast_db.txt ]
を開きます。改行されてなくて見づらいよウワーンな人はワードパッド推奨。
(2)何やら謎の文字が一杯出てきましたね。ひっこぬいて説明します。例としてメテオさんで。

83,15000,0,2500:3000:3500:4000:4500:5000:5500:6000:6500:7000,500,10000  //WZ_METEOR#メテオストーム#

さぁ改変してみよう。ってこれじゃ何がなんだかわかりませんね。これは左側から順に

83 →スキルのIDです。
15000 →スキルの詠唱時間。Lv別に指定する場合は[:]を使って複数指定。[ (例)MAXLv10のメテオなら 1:2:3:4:5:6:7:8:9:10 など。 ]
0 →Dex等の補正に影響されない詠唱時間。要するに固定詠唱時間。
2500:3000:3500:4000:4500:5000:5500:6000:6500:7000 →スキルのディレイ。これも詠唱時間同様Lv別に指定可能。左からLv1、Lv2…。
500 →スキルの維持時間。あまりにも長くしすぎると連打した時重いので注意。
10000 →スキルで起こる状態異常の維持時間。これも長すぎると重い&イジメ仕様になるので注意。
//WZ_METEOR#メテオストーム# →スキルの名前。基本的にそのままで。

これを好きなように改変して上書きすれば完了です。

---ゲーム開始時のZenyを改変---
(1)
[ C:\cygwin\home\****(ユーザーの名前かコンピュータの名前)\athena\char\char_athena.conf ]
を開きます。改行されてなくて見づらいよウワーンな人はワードパッド推奨。
(2) 本文中間よりやや下(34行目あたり)に注目。

start_zeny: 500

とあります。もうわかりましたね?この500を好きな金額に書き換えて保存するだけです。それだけ。

 

この他にも、様々なdbやconfがありますが、「全部教えろっ」と言われても無理です。
管理人が干からびてしまいます。カサカサ。そんなわけで、ちゃんと動作した時の設定をバックアップするのを
忘れずにしておけば、ひとまず自由にいじっても大丈夫なので自分の納得のいくようにやってみましょう。
「全く意味がわからん」という人は、
[ C:\cygwin\home\****(ユーザーの名前かコンピュータの名前)\athena\doc ]
の中にあるテキストファイルを覗いてみてください。きっといいヒントになると思います。

自分だけのマイラグナロク、あなたの手で作ってみてください。おつかれさまでしたっ。

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